2016年2月6日土曜日

その5 建物などの内装を手掛けていく

 ワールドマップからつながって、村の建物を描きこんでいくところまですすめました。

 今回は、たてた建物の中身を作り込んでいきたいと思います。
 前回でおこなったように、ツリーウインドウにあるつくった村の名前の上にカーソルを合わせ、描きこんだ建物のためのサイズと名前の入力からはじめましょう。

                               

                             
 
 「自動マップ生成」アイコンをクリックし、天井・壁上部・床・壁下部にチップ選択でそれぞれにあったタイルをセットしていきましょう。





                       
 
 天井については、個人ごとの考えがあるようで、あえて消して黒く表現している方もいます。そのへんは、各々の好みでつくっていきましょう。上の画像だとダンジョンに合うタイルですが、建物の内装にあった床などのタイルもありますので、そちらをセットしましょう。
  「対象レイヤー」は、そのままレイヤー1でOK。
 「壁の多さ」は、0%にするとこのあとの壁や床などのはめ込みがいくぶんラクになるので、街使用にするならおすすめします。
 「複雑さ」は、建物なら「最も単純」を選ぶといいです。
 「なめらかな形にする」にチェックしてもしなくてもどちらでもかまいません。
 「マップ生成」をクリックし、良ければ「これで塗りつぶす」をクリックしましょう。

 表示されたマップの内容は、はじめ迷路っぽくなっていますが、最初にザックリ形づくる程度のものなので、意図した内容にはなっていません。これが街マップなどをつくる上では限界ですので、ここからお直しをしていくことになります(`・ω・´)
  きれいにお直しできましたら、今度はレイヤー2に切り替えて机や棚やキッチンなどのタイルをセットしていきましょう。
 小ウインドウ「マップチップ/透明チップ/通行・・・」のスクロールして中央あたりまで下ったあたりに、家具などのタイルが集められていますので使っていきましょう。
            

 あとで机や壁などの上にまな板やお皿やロウソクなどの小物タイルをセットしたいことを考慮して、レイヤー2にまずはなにが必要なのかを検討して作り込んでいきましょう。
 わたしがよく使うのは、キッチンものの窯をレイヤー2に置き、レイヤー3で窯の上にフライパンや鍋を置くという生活感のでるスタイルです。
 あとおすすめなのは、テーブルの上にコップや書類などを置くことです。食事感を出したいときや、仕事してる感をだすのに重宝します(Ver2.10 (2013/08/09)では、ケーキはなかったような・・・
             
 
 壁には、うち窓のタイルを使うといっそう家の中感がでますので、これも使っていただきたい品です。
 ドアの横開きものがないので、各部屋をつくるのなら正面から入るかたちのドアを使うので、壁も建物を描いたときのように部屋の中につくっていくことになります。それも考慮して、はじめのサイズの縦横を決めるといいかもしれません。あとでサイズを拡張できますので、練習してみるといいですね( *´艸`)

 ということで、次回は建物や村などの出入りについて四苦八苦していきたいと思います。
 説明画像が借り物しかないので、部分的にたりないとこがあると思いますが、そこはなんとなく文章でクリアできたらと頑張っていきたいと思います。
 ではでは、買い物に出掛けてきま~す('ω')ノ

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