2016年2月3日水曜日

その2 あたらしく自分のマップをつくりたい(*'ω'*)


 こんばんは~

 早くも第2回目となりました、自作ゲームをどうやってつくっていくけばいいのか?という抱負をかかえての書き込みとあいなりました。

 今日のテーマは、WORF_RPG_Editor2 を根底にしたゲームの基盤となるマップづくりに関する間もない経験値ながらも、できるだけ入門者にわかるように説明できたらと思ってすすめていきたいと思っています。

 をダブルクリックして起動すると、サンプルゲームであるゲームの画面と「マップ選択」の名前がある小ウインドウが見て取れると思いますが、これがなにも手を付けていない状態の最初のEditor.exeの状態です。
 「マップ選択」の小ウインドウの中には、それぞれ関連するタイトル画像やマップの画像データやイベントなどが0とか1や2とツリー状に区切りされてセットされています。
 最初にサンプルゲームをプレイしてわかったと思いますが、ゲーム開始のタイトルからそれぞれのマップに移行するのに都合のいいように連結されているつくりとなっているのです。
 

 あたらしく自分好みのマップをつくりたいという方は、サンプルの部分のマップデータが邪魔かと思いますので、同封されている「WOLF RPGエディター公式サイト」からそのお助けサイトにある「◆サンプルのデータが邪魔なんだけど」を参考にしていただいて、一からつくるのもいいかもしれません。
 ただし、その「WOLF RPGエディター公式サイト」にも書いてあったと思うのですが、その手順で変更するとタイトルからゲームをスタートできるようにはなっていませんので、素人である私は元のサンプルのツリーデータのタイトル以外のものをいったん右クリックから切り取ってツリー下のほうのところに貼り付け移動させています。
 こうすることで、とりあえずタイトルから直結した部位に再び右クリック、もしくは下のようにウインドウの上部にあるアイコン  「新規マップ作製(N)」 を選択してあらたに自分でつくるマップを作製する運びにいたります。すると下のような小ウインドウが出てきます。
                   

 マップの新規作成では、マップサイズの横と縦の数値を入力し(サイズは後からでも変更できる模様)、タイルセットを冒険するマップをつくるならワールドを選択し、次に登録名の欄にその場所の名前を入力します(例えば:冒険の地のような感じで)。
  そして、最後にこれでいいのなら小ウインドウ下にある「OK」をクリック。
 これで、まっさらなマップではありますが、あなただけのマップが誕生しました!

 添付している画像は、さきにも紹介した同封の 「WOLF RPGエディター公式サイト」 のパーフェクトガイドからわかりやすくするためにお借りしてきたものなので、間違いないものかと思います。
 
 作成したマップはまっさらなので、なにもない大地です(;´・ω・)
 ですので、まずは知っておきたい利用方法の一歩目。ゲームマップは、じつのところ多重構造によってそれを造形されています。
 もっと噛み砕いていうと、一層目はマップの地面を敷き、二層目に山や木や川などを敷き、三層目に村などのパーツを置くというような感じです。
 これらをゲームプレイ上で見ると1つになって映りますが、それぞれの層を透明な下敷きを重ねることでおりなすスゴロク盤となります。
 どうして3層構造(レイヤー1、レイヤー2、レイヤー3)でつくる必要があるのかというと、                                                     

 自分でレイヤー1の一層目にタイルウインドウにある絵のコマを選んでマップにクリックしてわかるのですが、地面タイル以外のもの(例えば:かかしとか壺など)をマップに書き込んでいくと1マスの枠あたりが黒くスカスカになっていることかと思います。まったくもって見栄えが悪いですよね(/ω\)
 これを解決するのが多重構造式でつくるマップ作製の特典だと思ってください。レイヤー1に地面タイルを敷き、レイヤー2に壺を置きます。すると、さきほどのやり方でできたマス枠の黒いみぞのような部分はなく、まさに地面に壺が置かれている絵になっているものと思います。そうなっていれば成功です!
 わたしは最初、この多重層であるレイヤー1・2・3を知らずにまずはと思って作りだしてみたところ、なんともヘボな出来前となったことを1月始め頃に味わいました(ノД`)・゜・。
 「WOLF RPGエディター公式サイト」をはじめから読んでいればこんなぶざまなことにはなりませんでしたが、最初の痛い経験としてはよかったのかもと考えることにしました。


 前置きの前置きで長くなりすぎましたので、今回はこのへんにしときたいと思います。
 次回は、入門者マップ作製のじっさいにマップを書き込んでいく作業での部分的ないいやり口について説明していきたいと考えております。

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