派遣と転職

　今朝、通勤途中にサングラスをかけたジョギングする男性を横目にした。
　よくいるただのジョギングの常連さんかと思ったが、サングラスの下に口まではかぶせず花の横ラインだけにマスクした人なのを２度見のときに確認。
　なぜそのポジションにマスクだったのか？　そう、わたしもいくらかなっていますが、おそらく花粉症対策だったのではないでしょうか。真相はいかに？



　さて、本題に入りましょう。

　前回からの続きで、ハローワークで給付が受けられるようになってからのところからになります。
　１回の給付金は、月によって日数がやや違うので支払われる金額もことなる。給付を受けれるようになる前の正社員として働いていたときの６０～７０％くらいが、およその支給額となるようだ。
　また、申請から給付が開始され、それがいつまで受け取れるのかというと、たしか最長でまる１年くらいだったかと思います。わたしは派遣の仕事に就いたので、短めの給付期間でいったん給付は終わりましたが、それまで仕事につけなかった場合は毎回の給付は申請が通ってから１年間と覚えていればおおまかいいと思います。
　いざ、アルバイトであれ正社員の仕事で働きだすようになると、給付はストップします。ただし、１日あたりの労働時間が４時間未満で、週２０時間未満である場合はその限りではないようです。
　なので、人によっては１日に２，３時間くらいしか働けなくて、とりあえず給付金を糧に暮らしていかなければならないような病状の方やケガの具合によっての方なんかもいることでしょう。そうした人たちは、その時間未満での仕事でなら１年間は給付を受けられるということだと思います。
　だからといって、この情報によってくれぐれも悪用をしないでほしいと考えています。本当に大変な方たちのためにも税金を無駄にしてほしくありませんし、楽して生きていくことにのめり込む人というのも、真面目に働いている者を粗悪に扱うことに思えるからです。

　ハローワークの相談窓口にて、まずははじめて訪れたことと、手続きや求人に関する情報を聞くことができますので、安心できます。
　仕事の求人を探すのでしたら、何番のモニターを使ってくださいというような対応をしてくださります。そのさいその番号のカードを受け取り、使っていい番号のモニターへ向かい検索することになります。
　一見パソコンのように見えますが、キーボードはなくペンタッチで自分のやりたい系統の仕事に関して、選びながら入力していくのでパソコンなんてできないという人にも難しくありませんし、わからない場合には職員の人に教えてもらえます。
　検索していって、お目当ての自分にもできそうだな～と思うものを見つけたら、印刷して用紙を持らえますので、その会社の求人内容を印刷した用紙を持って、今度は求人元に連絡して対応してくださる職員さんにあなたのこれまでの経験や資格などを踏まえたおおまかな履歴を話し合って、その後に電話対応での面接の取り付け、または書類選考の場合は別のところでどう書いて書類を送ればいいのかといったことを教えてくれる職員さんもいたりしますので、思ってる以上に助けとなってくれます。
　早めに仕事を見つけたいのにハローワークでの求人応募で採用されなかったことが続いたら、迷わず派遣の仕事に就くことをおすすめします。
　派遣で登録させてもらい、その後派遣先の会社で働かせてもらうまでの期間は、わたしの場合で一月かかってなかったと思います。是が非でも正社員の仕事に就きたいと考える方も多いいことと思いますが、わたしのような学歴のない人間でもまずはスキルアップを踏まえてどこかしらに派遣されることがその道に近づくいい選択だったと思えます。