2016年9月19日月曜日

その40 顔グラフィックをメッセージウインドウに表示する


 会話だけの文章ではそっけないので、必要なキャラのために顔がわかるようにしたく少しお勉強しました(´_ゝ`)

 やってみると案外スムーズにやり込めたので、顔ピクチャとなるグラフィックを設定する作業に挑戦していきましょう。


 ウディタ2起動からはじめましょうかそれから、これの起動も。
 システムデータベースエディタを開いたら、24にある顔グラフィック名をクリックし、データ欄の4から下の空いてるところにあなたが望むpngのグラフィック素材を設定していくのですが、設定できる数もあらかじめ増やしておくと便利です。下記の図の緑枠、データ数の設定から増やせます。       

 ページ1顔画像ファイルから指定するファイルを検索していきます。好みにも寄りますが、わたしはPictureファイルに顔グラフィックとなるpng画像を置いてあるので、そこに蓄えてあるpngファイルから選び、IDにそれだとわかるように名前を入力し、更新しましょう。


 このままだと、メッセージウインドウに表示される画像の大きさがたぶん小さいかと思います。ですので、ちょっと奮闘してみた結果、コモンイベントエディタからその調整ができるようなので、そこらへんをいじってみましょう。
  わたしが試して出来上がったところですと、メッセージウインドウ内にうまく収まる仕様には、できませんでした(ノД`)・゜・。 ほんとうは、メッセージウインドウ内に収めたいのですが、また出来るようになったら編集したい考えです。
      

 調整するとことは、063:X[共]メッセージウインドウ顔の表示を枠に合わせる場合の下に並ぶ、2つの変数操作の数値になります。
 最初、変更するまえの数値は確か100だったかと思います。まずは、顔横サイズのほうをクリックし、イベントコマンドの修正のウインドウが開きますので、赤枠のところの数値を変更してみましょう。80~140にした画像があとで下記に載ってるので参考にしてください。


 OKし、更新しましたら、今度は画像を入れ込みたいマップにいるキャラの文章のあたまに、を付けてから に設定した顔グラフィック名にあるさきほどつくったキャラの番号を打ち込みましょう。  


 こうして、セーブすればメッセージウインドウの右に以下のような感じで顔グラフィックが表示されていることと思います。



 ただ、上の図のようにはまだ背景を透かせてない状態だと思います。ですので、画像ファイルの浸透化をしたいので、このソフトをご紹介します。 PictBearです。これの透過色の設定を利用すると、任意の色の部位を背景に透かせた処理に変更することができます。うまくいけば、ニワトリの背景がなく、上の図のように背景が透かせた画像がくる形となるはずです。
 これで思ったようなサイズで表示されない場合は、もとのグラフィックデータの画像のピクセルを150×150くらいにして使うといいです。
 
 顔グラを枠内にきちんと合わせるための工程は、「その71」にて詳しく説明しております<(_ _)>

http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/
 assirabeyl.blogspot.com

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