今日は、村やダンジョンからワールドマップに出たときに天候を添えてあげたいと思ったので、フォグ画像の導入と設定について遂行していきます(`・ω・´)
まずは、素材となる画像データをわたしもお世話になった↓
ぴぽや倉庫 http://piposozai.wiki.fc2.com/
ぴぽや氏のサイトから無料素材の欄にある「フォグ画像」をクリックして、気に入ったものをダウンロードしてきましょう。
ダウンロードしたフォグpngは、「Fog_ BackGround」のフォルダに入れ込みます。
0~といくつかリストがあるので、その中の1を選択して作成をすすめていきたいと思います。選んだら次に、画像ファイル名の右にあるアイコンからファイルの選択ウインドウの「Fog_BackGround」をクリックし、ダウンロードして入れ込んだにある中から、そのマップに合うものをクリック。
とりあえず試しなので、効果がわかりやすいものがいいかと思います。きまったらOKをクリックしましょう。
続いてマップと連動して空が動くのか、あるいは日差しなら連動して動かさずにいるのかなどの設定をするところです。
最初に、「X移動速度」の右の欄の数字が0になっていると思いますが、0のままだとその方向に対して動かないことを示します。今回は、雲空を演出し、なおかつ風で雲が流れていく様子を加えたいので、「X移動速度」の右の欄には3と入れ込みましょう。
次は、「 Y移動速度」の右の欄も同じく変更します。Yには-2と入力してください。
このXとYの欄に入れる数字は大事です。風向きなんかにも影響するので、どちらを+-にするかで、マップごとの雰囲気作りに一役買います。
IDの欄に名前を入れるのも忘れずに。ここまで済みましたら、OKをクリックして更新しましょう。
「起動条件」を「自動実行」へ変更します。
「コマンド入力ウインドウ表示」から変数操作を設定していきます。「イベントコマンドの修正」ウインドウから下記のような手順で変更していきます。
2は、Sysを選択し、その下の3欄は▼からSys61:フォグ番号(Sys13)を選び変更。4は、0を1に変更してください。ここまでできたらOKしてセーブしましょう。
「フォグ画像」を表示する「イベントコマンド」が実行されたら、マップ内にいる場合に再度このイベントが実行されないように「1に入れ込んだイベントコマンドの下に一時消去」を加えておきます。
しかし、このイベントは別のマップへ移動しても同じようについてきてしますので、別マップへ入るイベントに、このイベントの消去を盛り込んでおくのも忘れずに。
村やダンジョンに入る際に必要なので、その の下のコマンド挿入の部位に(緑の囲い)コマンド入力ウインドウ表示で挿入します。
操作変数の変更部分は、右辺の1と入力したところを今度は-1に変更してOKをクリック。上の図のように挿入されていれば大丈夫です。
最後の設定(´Д`) 「マップの基本設定」から下記の部分を再設定していきましょう。
「登録先(システムDBタイプ0)」の右にある「登録する」にチェックを入れて、その下に続く「遠景設定」みぎの「使用する」にチェックし、▼からファイルを選択してOKしましょう。
さて、久しぶりに長い説明になってしまいましたが、わたしのフォグ導入から設定でこんな感じになりました。
のっぺらだった空にも表情ができて、なんだかとっても世界観アップした雰囲気です(*´▽`*)
assirabeyl.blogspot.com
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