2017年6月4日日曜日

Teamviewer詐欺にご用心!!


 今回は、タイトル通りの内容です。

 もう何年も前からあるようなのですが、具体的な接触時とその後の展開についてお話ししたいと思います。

 

 まず、なにかダウンロードしたおりに付いてくることが多いい用ですが、ネット動画を閲覧したりのときにもあるようです。
 はじまり方は、画面に突如、警告のようなものがマイクロソフトの名前がついて表示されます。一緒に 「 あなたのパソコンがウイルスに感染した可能性があります 」 というアラーム音とともに音声が流れ、表示されている電話番号にかけてくださいというものです。
 その後、書かれている番号に電話するとカタコト言葉の外人のオペレーターらしき人が対応に出てきます。 この時点であやしいと考えて、電話を切ってくださるのが一番いいのですが、はじめてこの手のことが起きると、わらにもすがりたいものです。
 このオペレーターが言うには、「 パソコンにウイルスが感染してるか無料診断して、そのあと金銭をいただいて感染源を治そうと試みる 」 という内容でした。
 この無料診断には、1つ罠があります。まずは、診断らしき行いをするのに自分で電話で聞きながら調べるというもの。これは、あまりパソコンに詳しくない人間にとっては、どんな結果がつきまとうのか予測しにくいものです。加えて、リモート操作を要求しての診断となると、どこをどういじられたのか、それこそ録画でもしてないと元にもどすべき箇所を相手の思うままにセットされてしまいかねません。
 ですので、そのようなことを言われてリモート操作に関する内容の部分を相手にゆだねないようにしましょう。
 もし、リモート操作をするためのソフトウェアをネットからダウンロードさせられて、診断らしきことの結果に直すためにお金が必要だと言われたら、あとは自分で見てみますのでリモート操作ソフトをアンインストールして切ってもらうようにいいましょう。
 そのあと電話を切って、実際にリモート操作のソフトがアンインストールされているか? そして、リモートサポートができてしまう設定になっていないか? を調べてみてください。
 できれば、このときインターネットの接続は切っておいたほうがいいかもしれません。それから、家族や友人などに聞いて、きちんと日本で運営されている会社に相談してみてください。
 切羽詰まってお金を払ってしまったり、わからないからそのままにするということは危険です。それと、もともと加入しているウイルス対策のソフトが最近アップデートされないときなどもスパイウェアなどの侵入が懸念されます。1,2ヶ月そのようなことが続きましたら、すぐに開発運営元に電話して解決の糸口を見つけましょう。
 例としてTeamviewerの画像をだしましたが、このリモート操作ソフトの会社が悪いわけではありませんが、無料でつかわれるものなので詐欺等などに簡単に使用されることも多いいようです。  

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