2016年4月19日火曜日

その18+ クエストコモンの利用と成果


 ばんは(*´▽`*)

 さて、前回の続きとなります。コモンの導入とマップでのセット直前まですすんだかと思いますので、今回はゲームをプレイしてクエストを受けられるようにし、クリア後の報酬を得られるようになるとこまで構築していくましょう。

 とあるマップにいるキャラクターからクエストを受けられるようにするためには、まずはクエストそのものを作っておく必要があります。
 ◆ クエストの構築は、 可変データベースエディタ29から4段取っているうちの2番目にある「クエスト設定」から行えます。
 試しに、0番の1個下の段の1をクリックし、「クエスト名」になんでもいいので、そのクエストの題名を入れ込んでみましょう。


 とりあえず、簡単な内容にして後でテストプレイが容易なクエストを作ってみましょう。たとえば、指定した敵を何体倒せばそのクエストをクリアできるのか? を考えて検討するといいと思います。
 下記の絵にあるように、ページ2の 「討伐する敵」 とその下の段にある 「何体?」 を設定。また、ページ1「何回できるか?」 や 「クエストの種類」 「報酬金額」なども設定しましょう。
 わたしの場合は、最初の村の周辺に出現する敵でクエストを組んでみました。おおネズミを2体倒したらクエストクリアになるようにセット。


 これで、クエストを1つ作ることができましたので、今度はそのクエストを受けられる相手にコモンイベントをはめ込んでいきたいと思います。
  

 指定したキャラクターを左ダブルクリックし、そのキャラクターの「マップイベント一覧」ウインドウを開きます。
 そのキャラからクエストを受けられるようにするのに、わたしは会話の最初に「選択肢」を入れ込み、2つか3つのうちから選んでクエストに選考できるように組んでみました。
 そうすることによって、話しかけてすぐクエストを受けられるか否かにつながらない仕様となります。クエストではなく、別の用件での接触も想定しての作りです。
 クエストを受けることを選んで、どんなものが受けられるのか?を構築するのに、上の絵の緑枠内赤枠がそれにあたります。具体的には、クエストを受けられるようにする前段階のステップを踏んで、クエスト欄表示がなされる流れとなっております。
 クエストの討伐の場合は、さきほど作ったクエストをコモンイベントからキャラに挿入してセットすることになるので、以下のようなつながりになる模様です。
 














 「クエスト設定」の1に作ったクエストをそのキャラからクエスト1を受けられるようにコモンから「クエスト受理」を挿入し、クエスト番号を設定してあげましょう。クエスト設定に作ったものの中から、どれを受けられるようにするのか? も考えながら構築に励んでいきましょう(`・ω・´)
 テストプレイで、実際に指定した敵を倒すと、あと何体です というようなクリアまでの個体数が表示されます。このへんは便利ですね~(*´▽`*) いちいち確認する手間がはぶけて助かります。
 
 次回は、納品についてのコモンイベント挿入について投稿したいと思います。討伐より設定がめんどうなところがあるので、四苦八苦してやっと得た成果をみなさんにお届けしたいです。

 

2016年4月16日土曜日

その18 新たなコモンを導入してみる


 ちは(*´▽`*)

 今日は、素人の自分でも導入できたコモンの中で、みなさんにもすすめしたいものの1つをダウンロードから導入 ~ マップ内でのコモンイベントのセットまで教えていきたいと思います。

 ◆ まずは、WOLF RPGエディター公式サイトにある◆コモンイベント集をクリックしていただいて、左のリストの基本システム改造の下につらなるものが見てとれると思います。
 そのリストの中から、討伐+納品クエストというものをクリックしてください。これは、ゲーム中にイベントを投入でき、敵を何体倒すかを設定し、その数だけその敵を倒すとお金やアイテムや装備などを報酬として主人公が得られるようになるというものです。
 また、設定したアイテムをその数だけ持っていけばクリアとなるイベントも作れます。
  さきほどのリスト画面の討伐+納品クエストをクリックすると、右の画面にquest plus~というものが開きますので、それをダブルクリックするとzip形式でダウンロードできます。
 ダウンロードできましたら、そのフォルダをDateフォルダに入れ込みましょう。入れる際に、わたしはコモンという名前でフォルダをつくっておいてるので、そこに入れるようにしてます。あとで、自分で気に入った別のコモンを導入するときにも、わかりやすく区別できるようにです。
 
 
 そうしましたら、を起動し同封されているReadme.txtをクリックして導入方法を確認しましょう。
 プログラムのことがわからない私のような者でも、ゲーム制作の手助けとなってくれる簡易システム導入法とでも言いましょうか。「こんなことができるようにしたい!」というようなものの実現をしてくれるありがたいものです。
 
 ◆ その後に、DB(可変データベースエディタをクリックして、説明の通りに29番~32番までにダウンロードした中にある可変DBフォルダの各dbtypeを可変データベースエディタを開いて、任意の順番で読み込んであげましょう。


  読み込みから、quest_plusフォルダをダブルクリックし、討伐+納品クエストのフォルダの中の可変DBフォルダにある、基本設定dbtypeから順に、クエスト設定dbtype ~ ×受理中クエスト一時DB ~ ×クリアクエスト とそれぞれ入れ込む場所に読み込んでください



 
 ◆ つぎに、コモンイベント「討伐クエスト.common」を空いているコモンイベントエディタのところに読み込む。12欄使用するので、注意してください。 




 それに続いて、コモンイベント「171_X[戦]敵撃破処理.common」をコモンイベント171に上書きする上書きする前に、元の171を単体保存しておくのを忘れずに! もし、気に入らなかった場合に簡単に元に戻せるようにしておくために、それ用のフォルダをつくってそこに置いておきましょう。
 

 ここまで済めば、あとはクエストを作っていき、それぞれなにがどれくらい倒すか納品するか、その報酬はどれくらいかを決め、コモンイベントの挿入を図っていく流れとなります。

 クエスト内容の設定は、可変データベースエディタにセットしたクエスト設定から自分好みの内容を空想して設定していきましょう。

assirabeyl.blogspot.com

2016年4月3日日曜日

その17 掘削開始~


 ばんは(*´▽`*)

 桜が満開ですね~。近所の大きな公園にも桜の木があるので、寒空の下すでに宴会が開始されていました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 今日までの成果は、ダンジョンにやっとこさ取り掛かってストーリー上のイベントである第一歩目のマップを掲載させていただきます。
 

 まずは、中央下にある入口から入門。
 まっすぐ行くと、傭兵さんの門番がいて奥が炭鉱夫さんたちの休憩所となっております。ここは鉱山の坑道という設定です。鉄格子まえには袋が山積みにされていますが、それらは奥で掘られた鉄鉱石がはいったものです。
 ダンジョン式に変えたのが下の図になります。



 左の鉄格子まえにも傭兵さんがいて、声をかけると選択式で進むかよすかができます。
 すすむと、奥への道に移行。このエリアの最深部はすぐそこですが; そこには地下への階段が・・・
 道中には、もちろん地下生物の魔物さんたちをチョイス! ド○○エ1~に出でくるモンスターやロ○○ガ2・3のモンスターも登場します。
 坑道内は、たいまつ使用ではなく、つねに明るいですw なので、たいまつ不要のマップとなっております(キャラ周辺だけ明るくする方法がわからず・・・)。
 奥の坑道には、ちょっとしたアイテムの入った木箱や弱い防具なんかもちまっと配置。主人公の助けとなってくれるでしょう。

素人のためのゲームつくり

WORF_RPG_Editor2 を利用してのゲームづくり その1

 はじめまして、さいきん自分でもゲームを作りだして間もなすぎるアッシラベイルと申します。    今回、紹介させていただく無料ソフトとしてダウンロードさせてもらいましたのは、 WORF_RPG_Editor2 Ver.2.10  通称 ウディタ2 というインストール不要で...